みなさんこんにちは！けいたです。
やはり韓国に留学する際に心配なのがお金事情。
みなさんある程度の額をもって日本から韓国に来るのでお金の管理は心配ですよね。
しかもなんと言っても韓国はカード社会。
現金で決済する人はほとんどいないし、現金では乗れないバスなんかも。
この記事では僕の経験や周りの声を参考に、韓国の銀行で口座開設やカード発行する方法や重要なポイントを紹介したいと思います。
さらに便利に過ごすための応用編も用意しているので是非見てください！
目次
まずは知っておかなければいけない韓国の銀行事情
知っておかなければいけないというか覚悟しなければいけないこと。
それは、
韓国の銀行では基本一回で自分のやりたいことはできない！
ということ。
経験上、韓国では銀行ごと、職員さんごと言うことが違います
同じ銀行でもあの支店ではできなかったのに違う支店に行ってみたらできたなんていうこともざら。
後ほど自分の銀行経験談をまとめますが、まあうまくいかないです。
友達はできたって言ってたのに？とか、あそこではだめって言ってたのにできるんかい！みたいなことが結構あります。
あとはこればかりは仕方ないのですが、外国人だからという理由でできないこともあります。
こればかりは仕方ないですが韓国の銀行事情はこんな感じ。
これを知っておくだけでメンタルを保つことが出来るのでこれを頭に入れておいてくださいね。
韓国で銀行口座開設
必要なものたち
‐必須‐
・外国人登録証
・パスポート
・電話番号
・学生証（学校に通ってる人は）‐あった方が良いもの‐ ・マイナンバーカード ・（身分証明書）
こんな感じです。
僕は必須のところに書いてあるもので出来ましたが、最近マイナンバーの提示を求められたという噂も聞いたのであったら良いかもしれません。
外国人登録証は申請から受け取りまで時間がかかるのでパスポートのみで口座を開設できる場合もあります。（特に学校内の銀行などでは）
ここで注意したいのが外国人登録証が出来たらすぐに銀行に行って口座と紐づけをすることです！
今度紹介しますが韓国では外国人登録の番号がとても重要なので紐づけをしておかないと使えない機能が多かったりします。
もう一つ注意しなければいけないのが電話番号です。
電話番号は韓国で使えるものが必要です。
僕は最初日本で韓国のsimを買って使っていてその時に口座を開設しました。その期限が切れた後に韓国でsimを契約したのですが、
これも銀行に行って情報を変える必要があります。
韓国では外国人登録番号、電話番号がセットで管理されているのでこれが無いと韓国のサービスをほぼ使用できないということになります。
これらの点に気を付けつつ、準備をしていけば基本問題ないと思います！
口座開設の流れ
まずは銀行に行って口座を作りたいと言えば番号札をもらえるので自分の番が来るまで待ちます。
語学堂や正規留学の人は学校内に銀行があれば学校内の銀行に行くことをお勧めします！
自分の番が来たら窓口に行きます。
窓口での流れは
どんな目的で来たかを聞かれる
↓
口座を開設したいというと上記した書類たちの提示を求められる
↓
サインなどをして無事完成！
という感じなのですが、ここで注意点をまとめておきます。
①チェックカードを発行してもらおう
韓国で必須アイテムと言えばカードです。
カードがないと韓国では生きていけないくらいキャッシュレスの世界です。
なので口座開設のタイミングでその口座に紐づけたカードを発行してもらいましょう。
チェックカードとはいわゆるデビットカードのようなものでその場で残高が減る仕組みです。
口座を開設したらカードを作りますかと聞かれるのでそのタイミングで作っておきましょう。
②学校内の銀行に行こう（ワーホリの場合は家の近く）
基本的に学校内に銀行がある場合がほとんどです。
学校内の銀行では外国人の対応に慣れているということもあり韓国語が分からなくても簡単に作れちゃいます。
僕は全く分からないけどひたすらサインしてたら出来ました笑
なのでまずは学校内の銀行に行くことをお勧めします！
ワーホリで来られる場合には家の近くの銀行に行くことをお勧めします。
後ほど紹介しますが僕は居住地区外で口座を作ろうとして区内の銀行に行けと返された経験もあるので、
まずは近くの銀行に行くことが安全策だと思います！
③ネットバンキングを登録しよう
各銀行ごとには口座管理をできるアプリがあります。
ネットバンキングを登録してアプリの設定をすることで、
残高の確認、お金を友達に送る、アプリで支払う
などが可能になります。
あると便利なので登録をすることをお勧めします。
口座開設の際にネットバンキングを登録したいということを伝えれば一緒に設定などをしてくれます。
ステップアップ応用編
銀行口座開設は実際にやってみるとそんなに難しくありません。
住んでいるとさらにこうしたいということが増えていきますよね。
そんな時に役立つ情報を何個か紹介します！
①もう一個口座を開設したい
僕は生活費として使う口座と貯金用の口座を分けたいと思い、新しく口座を開設しようと思いました。
最初に作った銀行がウリ銀行だったので、違う銀行に作りに行こうと思いました。
しかし！
1個目:신한은행（新韓銀行）
ここでは延世の学生はウリ以外では作れないと言われました。
友達で신한은행で作ってる人いるんだけどなあ…と思いながらも諦めます。
2個目:하나은행（ハナ銀行）
ここでは居住区外だから作れないので区内の支店に行ってくれと言われました。
それなら仕方ない。じゃあ区内のほうに行けば作れるか…
3個目:하나은행（区内）
そんなに甘くない。残念。他の銀行の口座を持っているなら作れませんときっぱり。
他の銀行の口座を全部凍結させてきたらいいよと言われました。
ここではちょっと粘ってみたけどだめの一点張り。
4個目:국민은행（国民銀行）
口座開設の目的を聞かれて貯蓄用ですというと、
バイト先の契約書を持って来いと、無いなら無理だと。
でも今ないからじゃあ留学生の生活用にして作ったらダメかと聞いてみても、
ダメ。
謎です。何でダメなのかも教えてくれない。
そろそろメンヘラになりそうです。
5個目:기업은행 （企業銀行）
기업은행万歳！！
普通に作ってくれました。
一瞬で出来ました。
こんな出来事が韓国では普通にあります。
外国人だから韓国人に比べて銀行関係は厳しかったりするのは理解できます。
でも基準は同じ銀行内では統一してほしい。
まあそんなこと言ってても仕方ないのですが、そんな感じだということを頭に入れておきましょう。
これを読んで기업은행に行ってもできないかもしれないし、하나 은행で普通に出来るかもしれないってことです。
結論:数打ちゃいつか当たる！
です。諦めずに頑張りましょう。
②カードの機能を変えたい
韓国には一般的に 신용카드（信用カード）と체크카드（チェックカード）の2種類があります。
체크카드（チェックカード）は最初にもらえるやつです。
신용카드（信用カード）はいわゆるクレジットカードです。
체크카드（チェックカード）には支払いの機能しかないのに対して、신용카드（信用カード）にはたくさんの機能がつけれます。
ICカードになる、後払い、海外でも使える（限度あり）、キャッシュバックがある
などがあげられます。ICカードとして使えるのは結構便利ですよね。
外国人が韓国人と同様の신용카드（信用カード）を作るには条件があったりするので難しいですが、
僕は制限ありの一部信用カードの機能を付いたものを使用しています。
なのでバスや地下鉄も乗れるし、制限付きではありますが海外利用もできます。
海外利用はしつこく言ってつけてもらいました（限度額あり）。
キャッシュバックもけっこう返ってくるので、ちりつもでありがたい機能です。
こんな感じで신용카드（信用カード）の機能を付ければさらにカード1枚で出来ることが増えるのでお勧めです！
最初は難しいかもしれませんが、後々つけてみるのも悪くないかもしれません。
③カード会社を変えたい
僕は最初カードを作った時に特に何も言わなかったら
UnionPayというカード会社でカードが出来ました。
韓国で使う分には良いのですがVISAやMASTERほど普及していないので日本などでは使えないなんてことも。
だからこの前銀行に行く用事があった時にVISAかMASTERにしたいと言ってMASTERにしてもらいました！
これはあっさりしてくれました。
まとめ
ここまで韓国で口座を開設するためには？
そのほか応用編。
に分けて紹介してきました。
あくまでここに書いてあることは僕の経験なので全然違うなんてこともありえます。（良くも悪くも）
韓国語が出来ないと銀行関係は不安かもしれませんが（正直今でも簡単ではない）、
とにかくやってみる。聞いてみる。
これにつきます。
この記事が役に立てばと思います！！
ではまた！
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